keywords と description

お客様とSEOの話をしていると、こんな会話になることがある。

「キーワードの設定は完璧ですよ。ちゃんと keywords と description に書きましたから」

一緒に仕事しているWebコンサルティング会社の人と会話していると、こんな話になることがある。

A氏「なんで仕事やってくれないんですか!」(怒)
 「え、何のことですか?」
A氏「こちらからお願いしているキーワード設定してないじゃないですか!」(怒)
 「やってますよ。順位もあがってるじゃないですか。」
A氏「keywords と description、空じゃないですか!」(怒)
 「………」

色々な参考書を見ると、まるで keywords と description を記述しておくだけで、上位表示すると思ってしまう書き方をしているケースがある。

確かに、keywords と description は記述しないよりもした方が良いだろう。
でも、keywords と description を記述するだけで上位表示するのなら、SEO屋なんていらない。

でも、気をつけよう!

私の知り合いが、SEO屋を名乗る会社に騙されたケースもこれだ。
まんまと、50万ほど持っていかれた。
SEOといいながら、やったのは keywords と description の記述だけ。
順位が上がらないと問い合わせたときにはドロン、会社は無かった。
SEOの知識の薄い人を電話でさがし、うまい言葉で契約し、ドロン。

簡単に順位が上がるSEOなんて無いと思っていただきたい。
すぐに上がるのはスパムリンクの場合がほとんど。
検索エンジンはバカじゃないから、そのうちバレる。
そして、ペナルティーが科せられる。
そうなると、どれだけの損害が出る?

SEOの正しい知識を身につけ、社会的に認められるホームページ作成を目指しませんか?